どうもkasakasaです。
2021年夏に土地を購入し、へーベルハウスと契約しました。
仕事で見ず知らずの僻地に住み始めて3年。
転勤リスクもあるし、そもそもこんな場所に家買ってたまるか。
まったく購入するつもりが無かったにもかかわらず、プラッと訪れた地元の住宅メーカーから家探しが始まり、ハウスメーカーの住宅展示場を回っているうちにあれよあれよとと話が進んで探し始めて1か月後には請負契約をしていました。
決断は先延ばしにしがち、大きな買い物は慎重な私が家の購入を決めた理由を書きたいと思います。
探し始めて1か月で購入を決めた理由
子供が生まれる予定があった
一番はやはり家族が増える予定があったということです。
現在は妻と2人ぐらしで1LDK。
1LDKといっても50㎡近くあるので子供1人なら十分だろうという思いもありましたが、出産が近づくにつれ必要なもの(ベット、バウンサーなど)が判明。
本当に1LDKで子育てできるのだろうか。。。
いや、無理だろ。。。
赤ちゃんが泣き続ける狭い部屋で本当にやっていけるか少しづつ不安になってきたというのが住宅メーカーを初めて訪れた理由です。
2LDK以上の家賃もそれなりに高い
今住んでいるのは大都市圏郊外。
郊外とはいえ、通勤は夫婦そろって電車であるため、
子供が生まれたら2LDK以上に引っ越したらいいのではないかと思っていましたが、調べてみると2LDK以上は予想以上に家賃が高いことがわかってきました。
現在は1LDKというのもあり家賃は駐車場込みで8万ですが、2LDKで駐車場込みだと最低でも11万はいきますね。
11万毎月払って、2年に一回更新料払ってなんてずっとし続けるんだったら家を買ったほうがいいだろうと思い始めたのでした。
今の賃貸の近くに分譲地ができた
仕事で見ず知らずの土地に住み始めて3年。
いずれ家を買うにせよ、ここから離れた知らない土地に家を買うのは怖いものです。
その土地の風習、祭り、町内会や排他性、、、地方に行けば行くほど、なじめない可能性は高くなりますよね。
そんな中、今の賃貸から徒歩5分圏内に15戸ほどの分譲地ができました。
見ず知らずの土地とはいえ、賃貸の周りの治安や環境はある程度分かっているため、買うならこの辺りがいいなと考えていました。
もちろん町内会などはわかりませんが、住宅メーカーからの情報で地元でない方が多く住むエリアであることも判明し、購入を後押ししました。
住宅ローン減税の特例期限が迫っていた
住宅ローン減税の控除期間がコロナウイルスの影響で2021年9月までの契約で13年間に延長されており、家を探し始めたのが8月頭で期限が迫っていました。
そのため、住宅ローン減税の13年適用は当初あきらめていましたが、3年で50~60万程度になることが判明。
給料2か月分なら、、お金好きを駆り立てる制度ですよね。
住宅ローン減税以外にも自治体によっては様々な補助金が出ることがあります。
最終的な出費が数十万単位で変わってくるので必ず自分で調べることをお勧めします。
住宅、HMメーカーの営業に脅迫された
あいつら家を買わせるのに必死だろ。
家は地元に買うものなのでkasakasaさんは買わないと思いますよ
最初、このような謳い文句でガードを下げてきていたのですが、
6時間拘束して、最後には
来週念のためハンコもってきてもらっていいですか。
背中を押すのが僕の仕事なんで。
ふざけるなよと思いましたが、今となってはあの時背中を押してもらえたのは良かったのかなと思います。
結局将来のことはわからない
色々書きましたし、これって考えることを放棄しているような気もしますが、、、
転勤リスクもあるだろうし、一方で定年までこの土地で住み続ける可能性もある。
マンションの方が売れるかもしれないけど、近くに建つ予定もない。建つまで待つか、、、
とも考えましたが、
「先のことはわからない」
これに尽きるような気がします。
もちろん、契約した現段階でも転勤辞令が出ないかビクビクする瞬間もあります。
今現在から未来を考えたときに、確度の高いだろう状態を想像するとやはり家を買う方がきっと良い生活が送れるはず!
最後はそう思うこととして笑、土地・家の購入を決めたのでした。
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