どうも、kasakasaです。
技術系サラリーマンって出張が少ないイメージがありますよね。
確かに営業職などの文系職に比べれば圧倒的に少ないかも知れません。
本日はそんなメーカー技術系サラリーマンの出張事情をお伝えしたいと思います。
技術系サラリーマンの出張事情
技術系といっても機械、自動車、食品、化学、製薬、通信、ITなどなど多くの業界があります。
また、その中で職種は基礎研究、応用研究、商品開発、生産技術開発、品質保証、解析・分析などが挙げられるのではないでしょうか。
kasakasaはメーカーで基礎研究の仕事に従事しています。
基礎研究って出張はあるのか? と疑問に思う方もいるかも知れません。
会社、仕事によるでしょうが、月に1,2回程出張があります。
出張先は東京、大阪が多いですね。
行き先は様々で大学、顧客、原料メーカー、展示会、他事業所などです。
大学、顧客との打ち合わせ前はしっかりと準備しないといけないので大変ですが、有意義な議論が出来た時や良い結果を聴取できた時は感無量です。
一方、展示会の出張は、好きな技術展示を見て休憩して、、、を繰り返すだけで良いのでホントお気楽な出張です。
生産技術や商品開発部門にも同僚がいますが、会社の他事業所で営業、開発部と打ち合わせをするために出張したり、他工場で新たなプラントを建設するためにでかけていきます。
彼らの出張先は北海道から九州まで様々です。
海外出張はある?
技術系サラリーマンでも海外出張はあります。
大学時代の友人は海外でプラントを建設するため、隔週でアジア圏に出張しています。
自動車メーカーの知り合いもアジア圏はもちろんのこと、部品調達のためアメリカ、ヨーロッパへ出張しています。
大手メーカーに限らず技術を有する日本企業の顧客は海外にいることも珍しくはありません。
基礎研究でも海外の大学で共同研究したり、学会発表で海外出張することがありますし、kasakasaも技術展示の説明員としてアジアへ出張したことがあります。
出張報告レポートはいつ書く?
出張が終わった後面倒なのが、出張報告レポートですよね。
これがなければいくらでも出張に行きたいくらいです。
自分の知識を整理する上でも大事かと思いますが、次の日朝から1、2時間かけて書くのは非常に面倒です。
そのため、出張前にレポートの雛形を作っておいて、帰りの機内や電車内で作成してしまうことをおすすめします。
その日に上司に送ってしまえば、印象もアップするかも知れません。
以前、部下が出張1時間後に出張報告レポートを送ってきたのですが、正直感動してkasakasaポイント100ポイントを頭の中で勝手に贈呈しました。
(100ポイントを君にあげよう!!)
コロナウイルス(COVID-19)の影響で出張が無くなった
今年の4月にアメリカへ出張する予定が入っていました。
久しぶりの海外出張であったため、もう正直2ヶ月前からアホみたく楽しみにしていたんですよ。(※遊びに行くわけではありません)
やる気もマンマンで通勤時にリスニングの勉強をしたり、休日はオンライン英会話で「4月に海外出張行くんだぜ〜」って英語で説明していました。
へっへっへ〜、海外出張だぜ〜♪
それがコロナウイルスの影響で出張が中止になりました。上司の命令でした。
まだ、2月です。えぇ、2月です。
「4月なんかまだ先だろ!?コロナウイルスなんて関係ねえよ!!なんなら、収束しているかもしれねえよ!!マイルも貯まるのに!!」
という気持ちになったのですが、、、
冷静に考えるともし感染した状態で入国したら拘束される可能性もあるし、下手したら外交問題に発展する可能性もある。知っている誰かが死んでしまうかも知れない。まあ考え過ぎかも知れませんが。
そもそもアメリカ人が「 No Thank you!!, Fuck you!」だろうなと冷静に判断して、出張中止を受け入れたわけです。
大変残念だったのですが、またチャンスは訪れるだろうと思って地道に頑張っていきます。
技術系サラリーマンにとって出張は息抜きになる
技術系サラリーマンの業務の大半は地道に技術開発をしたり、生産をオペレートしたり社内で完結することが多いです。
でもそればかりだと家と会社の往復で正直日常に飽きてきてしまうことがあるんですよね。
そんな技術系サラリーマンにとって出張は息抜きになります。宿泊だったら飲みにも行けるし、都会のサウナで汗をかくこともできる。
また、息抜きになるだけではなく、ぼーっと考え事もしたりスキマ時間に本を読むことで新しいアイデアが浮かぶこともあります。
kasakasaも出張の間にネットサーフィンに明け暮れることなく、勉強に励みたいと思います笑。
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