【チャーチ・ローファー】スウェード靴のネットンをレビュー( church’ Netton)

ファッション

英国の老舗チャーチ ( church’s)ネットン (Netton)を紹介します。

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 チャーチのネットンとは

チャーチのネットンは恐らくあまり知られていない靴なのではないでしょうか。

ローファーといえば、J.M.ウエストンオールデンG.H.BASSなどが思い浮かびますが、チャーチもいくつかのローファーをラインナップしています。

その中でもシンプルなペニーローファーがこのネットン(Netton)です。

ラスト93で主にローファーに用いられているラストです。ちょっと指先がきつめ。

サイズは60F。

スムースレザーは所有していたので、スエードを購入しました。購入したのは2016年のイギリス、チャーチ本店。

で、せっかくブログに書くのだから、HPで商品を探そうと思っていたのですが、日本語のHP(綿田辺産業)には日本でも有名なシャノン、コンサル、ディプロマットなどの記載はありますが、ネットンの記載はありません。

ただこれは想像できました。買った当初から気に入って履いていましたが、あまり有名なモデルではないのはわかっていたので。

コンサル、グラフトンの記事はこちら↓

 

 

そこでチャーチ本家の英語サイトにネットンを探すことにしました。

が、、、ネットンがない。。。廃番になった?

いろいろ調べたのですが、結局廃番になってしまったのかどうかはわかりませんでした。

ということでおすすめ靴とは書けないですね。

どの靴でも職人の手書き表記には魅力がありますね!

手入れはスエード専用ブラシと撥水スプレーで

スエードの手入れについては、真鍮、馬毛、豚毛など色々なブラシがおすすめされていますが、私はスエード専用の真鍮ブラシを使用しています。

真鍮はちょっと傷つきやすいかと思いますが、こちらのブラシはナイロンが外側を覆っているので、極端に真鍮で傷つけてしまうことも有りません。そこまで高価なブラシでは有りませんし。

スエードブラシ↓

防水スプレーは安物はやはりシミなどの原因になるのではと考え、コロニルMモゥブレィのものを購入しました。

どちらも独特の臭気がありますが、かけてしまえば気になりません。

 

どちらもしっかり水や汚れを弾いてくれているようで、あまり違いは感じません。

スエードの高級靴は手入れが難しいので敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりローテーションをすれば十分長持ちする靴です。

また、スエードのローファーだと季節やシーンも選びますが、逆に長く履ける一足になると思います。

 

 

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