台北の人気店・金峰魯肉飯(ジンフォン ・ルーローファン)は台湾ベストフード!

旅行・SFC修行

台湾の魯肉飯(ルーローファン)をご存知でしょうか?

台湾の代表的な混かけご飯で、Wikipedia には以下のように紹介されています。

本来バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒 (米で作られた)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ)、干しエビや八角その他~、を食材に用いて甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた一膳飯である。日本の牛丼親子丼のような主食で食べる丼物では無く、複数の好みの惣菜と共に食べることが前提となっており器はより小ぶりな茶碗で供される。台湾では庶民から親しまれてほとんどの定食屋、食堂で提供されている料理である。                             wikipedia より
この魯肉飯は台湾に訪れたら是非食べるべき一品です。
台北には多くの魯肉飯の店がありますが、名店「金峰魯肉飯」(ジンフォン ・ルーローファン)についてレポートします。
ゴールデンウィークに訪れましたので、混雑具合おご参考に慣れば幸いです。
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行き方

MRT「中正紀念堂駅」の2番出口から徒歩3 分程度。
20年以上の老舗で訪れるべきお店だと思いますが、蒋介石の銅像のある中正紀念堂に近いので観光がてらでも行きやすいお店です。
2019年4月のゴールデンウィークに行きました。

大行列

訪問したのは日本のゴールデンウィークにあたる4月末。

ちょうど到着したのは13:40頃でした。お昼時は若干過ぎていたので大丈夫かと思っていたのですが、大行列でした。

ざっくり30人くらいは並んでましたね。日本人はもちろんのこと、韓国人や現地の方が多い印象でした。台湾は暑いので並ぶのもつらいですが、日陰になっているのでそこまで苦では有りません。

1時間くらい待たされるのではないかと思ったのですが、意外と高回転。結局15〜20分くらいで店内に入ることが出来ました。

この感じだとゴールデンウィークだけでなくお盆や年末年始、学生の春休みにあたる3月はいつもすごい人なんだろうと思います。

注文

金峰魯肉飯では注文表で注文します机の上においてあるので、それに記入して店員さんに渡します。海外の店員さんはどこもそうですが、無愛想です笑。日本のおもてなしが素晴らしいだけなので気にする必要はありません。

びっくりするのは料理がくるまでの速さ! 2,3分だったと思います。

店員さんもかなり多いですからね、すぐ料理がやってきます。

ちなみに注文したのは以下の料理です(右上の黄色い紙が注文表)。

※写真は2人前で、相席なので手前の6皿分です。

魯肉飯(中)40元
肉焿湯(スープ)50元
湯青菜(空芯菜)30元
滷蛋(煮玉子)10元
魯肉飯目当てで行ったのですが足りないかなと思い、スープや空芯菜を注文しました。

おそらく日本人だったら殆どの方に合うちょうど良い味付けだと思います。サイズ中だと日本の丼系に比べて小さめですが、ほかの料理と組み合わせるといろいろな料理を楽しめて良いと思います。台湾の庶民の味をまとめて堪能しちゃいましょう。

このちょうど良い味付けというのが人気の秘密なのかもしれません。

台湾は5回程訪問していますが味が濃すぎたり、油っぽいと感じる店もいくつかありました。金峰魯肉飯はそのようなこともなく、最後まで美味しく楽しむことが出来ました。

サイズ大だとちょっと不安はありますけどね笑

まとめ

名店「金峰魯肉飯」(ジンフォン ・ルーローファン)についてレポートしました。
台湾には小籠包やタピオカなどの有名料理が多くありますが、庶民の味魯肉飯も外すことが出来ない逸品です。

台湾には5回ほど訪問して本当に美味しい料理をたくさん食べましたが、日本人の口に合って箸が進むという意味ではベストフードだと思います。

もちろん財布にもやさしいですしね。

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